インサイダー取引って一体…

村上氏がインサイダー容疑で逮捕されたことで、やたらと飛び交う、この「インサイダー取引」という言葉。 何となく知っているつもりだったけど、他人や証券取引法という言葉の存在さえ知らないという人に、胸を張って分かり易く説明することが…できない(^^ゞ。 多分はっきりと知らないという証拠。 具体的にどういう条件で、どういう行動をすれば、この容疑に当てはまることになるんだろう? 改めて基本的な、証券取引法の一つ「インサイダー取引」について調べてみた。


会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が、その特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知り、情報が公表される前にこの会社の株を売買することを言います。・・・・中略・・・なお、内部者取引ともいいます。

東京証券取引所HP内の説明より。


「重要な内部事情」とは、会社の合併や業務提携、新事業の開始、業績や配当予想の修正など、株価に大きな影響を与える情報のこと。
他に、株式分割・TOB(株式公開買い付け)の実施などの情報も重要な内部情報となる。

これらを事前に知っていると売買や投資判断・活動に有益で、逆にこれらの情報を得ることができない一般投資家は不利な立場におかれる。 誰にでも公平で信頼性の高い取引・市場を確保するための規制の一つである。 


大まか過ぎるかもしれないが、おおよそ、こんなところと言えるだろうか。

確か与謝野金融経済財政政策担当大臣の発言だったと記憶しているが、
「意志に関係なく、《知った・買った・売った》という一連の行為が、このインサイダー取引規制に触れることになる。(対象になる)」 という明瞭なお言葉が簡潔で分かり易い。


グローバルに活動し、いろいろな人脈や情報を駆使して、円滑に猛烈に普段バリバリお仕事を進めているはずのビジネスマン・ウーマンには、なかなか辛いものがあるかもしれない。 ひょんなことから、たまたま投資対象にしようと考えていた会社の「重要情報」を耳に・目にしてしまうかもしれないから。 そんな時、ショック!でしょうね。

そこで投資対象から外さなければいけなくなるし、その会社の検討項目や将来性が期待度の大きな会社であったとすれば尚更に。 

常に注意深く、思慮深くあり、自分を適切に律することができる人、モラルある常識的な社会人しか、正しい投資はできない、してはいけない!ということかもしれません。
投資に限らず、何にでも当てはまることと言えるでしょうが。

とても重要な情報を手に入れやすい政治家、官僚などキャリア公務員のみにかかわらず、他のノンキャリア公務員、そして企業経営者、従事者などで、投資活動をしている全ての皆様は、当然このことを固く守っておられるのですよね…今回初めてこの容疑で逮捕された村上氏だけが例外だったのです…よね…??! 当たり前すぎて質問にもならない疑問が少し浮かびました。 今後の展開はどうなるのでしょうか。 展開があるのであれば、ですが。


ちなみに、

インサイダー取引で不正に得た財産は利益だけでなく、総額が没収される!らしい。 ということは、容疑を認めた村上氏は…これに当てはまるのでしょうか?
人様のことを心配するほどの立場にはございませんが、単純に少し気になりました。


参照:
東京証券取引所
インサイダーについて分かり易いQ&A

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック